あんかけのさぼりブログ

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勇気がなかったので異動しました

いきなりですが、今年、入社してからずっと働いていたところから異動しました。
自分の希望で異動しました。

 

本当は会社を辞めたかった。
ずっとしんどくて、朝になると胸がざわつくし、夜はほぼ毎日泣いてたぐらい。
「もう無理です」って職場の先輩に泣きながら電話したこともありました。
それでも辞める勇気だけはなかったので、色々考えた結果、異動という選択をしました。

 

異動の理由はほぼ人間関係です。
おそらくパワハラに近いこともされてたと思うけど、
それに関しては「自分がきちんとできていたら回避できていたのでは」と考えてました。
今となっては、
完璧にこなしてたら回避できるんじゃなくて、
「運が良かったら」回避できるかもレベルだったんだろうな、と思います。
難しいね。

あとは仕事の量と責任の重さかな。

社員は自分1人で2~3個の業務を担当してました。
(派遣みたいな人に仕事をお願いはしてましたが、社員の担当者は自分だけ)
他の業務は社員2人とか3人+派遣さんで回してたのでモヤモヤ。
新しく人が入っても、自分がしている業務を一緒にやるようにはしてもらえませんでした。
「人ほしい?」とか、相談ぐらいはしてほしかったな。
面倒を見れない・育てるのが下手と判断されたのかは分かりませんが、
自分が担当していたものはなかなかヘビーな業務だっただけにつらかった。

そういう体制でやっていたので、当たり前に責任は自分に来るんですが、
特に役職もらってた訳でもないのに最終決定・判断は自分にほぼ委ねられてたので、
「やってることと立場、見合わなくね?」と思ってました。
役職もらってたとしても、精神衛生上よろしくないので異動の選択は消えてなかったと思いますけどね。

ちなみに、
「これからはこういう風に管理していけるように変えていきたいな」と考えてたぐらいには、
仕事内容は嫌いじゃなかったし、やりがいもあるなあと思ってました。

 

本当に色々ありましたが、異動してから趣味を積極的に楽しめるようになりました。
異動する前は、何に対しても興味がなくて、本気で自分の存在を消そうかと悩みました。
なんていうのか、紙切れじゃなくて、
きちんと効力のある遺言書を書くためにはどうしたらいいかを調べた日もあったぐらい。
(大した財産はないけれども)
まあ、結局書かずに終わりましたけどね。

 

自分が前に進めたのは、社内に相談を聞いてくれて味方になってくれる人が一人いたからですね。

個人的には「社内」というのがポイントかなと思います。
自分の状況を外から冷静に見て、判断してくれたので。

その人には愚痴を言って慰めてもらったとかじゃなくて、
実際にどうしないといけないのかの現実を突きつけてもらいました。
「しんどいけど、頑張らなあかんぞ」って、
もう何もしたくないしんどい時に言われたらそれはもう絶望でしたが、
頑張らないと前に進めないのは事実なので、泣きながら色々頑張って、今になります。

 

端折って要領を得ない文章でしたが、「異動しました」っていうだけの記事でした。

 

書こうか悩みましたが、とりあえず書いてみようと思った次第です。
「あっそう。ふーん。」って気持ちで読んでもらえればと思います。

 

ありがとうございました。